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2010年 03月 30日
検査結果は院長先生からだった。
採取した細胞に「肥満細胞」が見られる。したがって、このデキモノは「肥満細胞腫」である。手術して、腫瘍の周囲2~3cmを切除する必要があり、その後切除した組織を病理検査し、その結果によってさらに抗がん剤治療などが必要になることも。先日のドッグドックの時のエコーでは脾臓や肝臓の外見的異変は認められなかったので、その辺りに問題はないと思うが、中のことは生検をしないとわからない。これから再度エコーと脾臓や肝臓の針生検を行う。 『肥満細胞腫』 師匠から聞いていたし、事前に調べていたので、青天の霹靂ではなかった・・・が、・・・まさか一番最悪の結果になろうとは・・・・崩れ落ちそうだった。 3月8日のドッグドックではかなり気をつけて体全体を見たつもりだったが気付かなかった・・・と先生はちょっと申し訳なさそうだった・・・。が、別に病院を責める気にはならなかった。多分その時はなかったか、ほんとにまだ小さかっただろうから。 私はほぼ毎週末もものヌキヌキや爪きりをしているし、ドッグドックの前日にはヌキヌキしてお風呂にも入れたから、その時あれば私が気付いていたはず。ドッグドックの後の週末はたまたまケアをサボってしまったのだけど・・・ ももは検査のためそのまま病院でお預かりとなった。尿の濃縮検査もの方は、ちょっと比重の上がり方が少ないので、さらに絶水を続けて、その後再測定することになった。 私は一旦会社へ。仕事なんてそっちのけで色々リサーチしまくった。
細胞が未分化であった場合は判別しずらいのだが、逆にこの細胞が一旦発見されれば、疑う余地はないということ。まず間違いないのだ・・・ 針生検の時、ほんの少し注射器で刺しただけのはずなのに、意外に出血して、なかなか止まらなかった。これは肥満細胞が血液凝固阻止因子のヘパリンを放出しているかららしい。 泣きながら、お山の師匠に電話。結果を伝えた。師匠は、不幸中の幸いで腫瘍は小さいしとても切除しやすい場所だから、この腫瘍自体は大丈夫。すぐに死に至るようなことにはならないだろうから、今後の対応をしっかりしていこう!と力強いアドバイス。 師匠がいなかったら、発見がもっと遅れていたし、平静を保つことは困難だっただろう・・・・ 本当に感謝。 * * * * * * 夕方再び病院へ。 検査の結果を聞く。エコーと針生検では脾臓、肝臓に肥満細胞腫は認められなかった。皮膚も他には見当たらないので、局所的とみて良いだろうとのこと。 そして、手術の日程を決めた。1週間後の4月6日。すぐじゃないんだなぁ。手術の予定が立て込んでいるのか・・・ 腫瘍は小さなもので、広く切除しやすい場所なので、きれいに取りきれると思います。全然大丈夫ですよ、任せてください!にこっ! ・・・・・・・。 いつもシリアスな先生が微笑みを・・・・び、微妙・・・ この程度で発見できたのはすごく良かったと先生。知り合いに肥満細胞腫の可能性を指摘されたと話すと、「すごい人ですね」と先生は驚いていた。 手術まで特に気をつけることはなし。投薬もいらない・・・ということだったが、私が不安そうなので、副腫瘍症候群対策にガスターと抗ヒスタミン剤が処方された。必要ないと思うけど、心配ならってことだった。 尿比重の方はなんとか夕方には正常値に戻ったたので、中枢性尿崩症ではないと思う。腎性の疑いを消すために、尿中のタンパクとクレアチニンの比率の検査をする(外注なので結果は数日後)。 * * * * * * ももは元気。帰宅すると、一人でお留守番だったゆうたが不安だったのかやたらとまとわりつくので、まず一喝。たまごちゃんでたくさん遊んで、ご飯も完食。ほんとに普通に元気だ。 ただ、私が寝ようとした時に、ご飯をそっくり戻してしまった。半日絶食絶水だったのに、つい大盛りでごはんをあげたためだろうか。病院で検査のためにたくさん針をさされたストレスもあるだろう。もしくは・・・針生検によって細胞から顆粒が放出されてしまった影響なのだろうか?早くも肥満細胞腫の副腫瘍症候群・・・?まさか・・・
by momojrt020327
| 2010-03-30 23:50
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