by momojrt020327
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2010年 03月 30日
元気で8歳を迎えられたはずだったのに、思いがけない落とし穴が待っていました・・・
脚に出来た小さな小さなデキモノが「肥満細胞腫」・・・ 悪性の癌?? ももはとても元気なのに。 突然そんなこと言われても、信じられる訳がありません。 でも、なぜかそれが現実でした・・・ 以下は診断に至るまでの経緯です。 *********************** 【3月22日】 お山から帰ってきて、ももを軽くヌキヌキしていて、ふと右の後ろ足にぷちっと虫刺され跡のようなデキモノを発見。大きさは3~5mmぐらいで虫刺され跡よりはちょっと大きい。固くてコリコリしている。表面が赤い感じだったので、カイカイ止めのスプレーを塗布してみる。 2、3日後にデキモノをチェックしてみると、まだそのまま。大きくはなっていないが、小さくもなっていない。その後も毎日見てみるけど、治っていく感じがしないので、やはり虫刺されとか傷ではなさそうだなと思う。 【3月27日】 お山の師匠のところへ行った時に、デキモノのことを思い出して、ちょっと見てもらう。すると、こういうのは脂肪腫ということもあるけど、肥満細胞腫っていう悪性の場合もあるので、早くお医者さんに診てもらった方が良いとアドバイス。そんなに深刻に考えていなかったので、ちょっとびっくり。悪性~まさか~。 【3月28日】 かかりつけの病院は診療しているが、日曜は院長不在の日なので医者にはいかず。 一日出かける用事があり、デキモノのことはちょっと忘れていた。 【3月29日】 会社へ行ってから、腫瘍について、師匠の言ってた病名を調べてみる。確かに悪性の場合やっかいそうだ。尿の濃縮検査もやらないと・・・それには今日はもう無理(事前に12時間の絶食絶水が必要)。明日午前中医者に行くことにする。 【3月30日】 朝一でお医者さんへ。待っている間にデキモノをチェックしてみると、そんなに大きくはなっていないけど、中が白っぽく膿みがたまっているような感じになっている。 診察担当は助手先生。まず尿を採取。注射器で採られるのはかわいそう・・・・ももはその間ひたすら「ちょっと助けなさいよ~」と私をがん見。あまりの目力に思わずももの目を手で覆う・・・・ 続いて、デキモノに注射器刺して細胞を取り出す。プレパラートにちょぴっと。と思ったのに、意外に出血。出血が収まるまで消毒綿で傷口を押さえているように指示される。一旦待合室へ戻って検査結果を待つ。 つづく
by momojrt020327
| 2010-03-30 23:05
| Momo - Health & Food
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